ブラッシュアップライフ ドラマ 感想 | たぬきの点字部屋

ブラッシュアップライフ ドラマ 感想

ブラッシュアップライフ ドラマ

ブラッシュアップライフ  第4話

第4話では、麻美(安藤サクラ)が3周目の人生を歩み始めます。今回は、より多くの人を楽しませて徳を積むために、テレビ局員として働くことを選びます。

大学では1周目と同じ文学部を選び、元カレの田邊勝(松坂桃李)と再び出会い、付き合うことに。しかし、彼をダメにしないように厳しく接した結果、逆に別れを告げられてしまいます。

また、麻美はミタコング(鈴木浩介)が痴漢の冤罪で捕まる日を迎えますが、今回は東京で仕事をしているため、直接助けることができません。そこで、ドラマ撮影を巻きに巻いて早く終わらせ、なんとか地元へ戻ってミタコングを救うことに成功します。

この回では、人生をやり直しても思い通りにいかないことや、過去の選択が未来にどう影響するかが描かれていて、とても考えさせられる内容でしたね。

ブラッシュアップライフ  第4話 感想

麻美が3周目の人生でテレビ業界を選んだ理由が面白かったです。最初はただの思いつきのように見えても、実際に働いてみると業界の裏側を知ることで視野が広がるのが、彼女らしい挑戦だなと思いました。

そして、ミタコングを助けるために全力で動く姿は、すごく頼もしくて熱いシーンでした!時間ギリギリでも諦めずに最善を尽くして、ちゃんと救えたのがカッコよかったです。

お父さんの誕生日をちゃんと祝うところも、麻美の家族への愛情がしっかり描かれていて、やっぱり根っこの部分は優しくて思いやりのある人なんだなと感じました。こういう細やかな描写があるからこそ、ブラッシュアップライフってただの転生ものじゃなく、リアルに共感できる作品になっているんでしょうね。

 

ブラッシュアップライフ 第5話

人生3周目、テレビ局で奮闘中!

  • 麻美は日本テレビに入社して5年目。ドラマ『家売るオンナ』の制作に携わり、仲村トオルとの衣装合わせや、臼田あさ美、ごんちゃん(野呂佳代)との再会など、忙しくも充実した日々を送っています。
  • ついにプロデューサーデビューのチャンスが訪れ、自分の人生をもとにしたドラマ『ブラッシュアップライフ』を企画!…でも脚本家たちに「地味すぎる」と言われ、内容がどんどん変わっていきます。

 

💊 祖父の薬問題、再び!

  • 夏希が整腸剤をお茶で飲もうとしたことで、麻美は祖父の薬の飲み合わせ問題を思い出します。
  • でも今回は薬剤師じゃないので説得力がなく、苦し紛れに「TBSの『コウノドリ』の制作を手伝ったから薬の知識がある」と言ってしまうという、ちょっと笑える場面も。

玲奈ちゃんの不倫阻止ミッション!

  • 2周目で阻止した玲奈ちゃんと宮岡の不倫。今回は出会わせないように奮闘します。
  • 夢庵での再会を防ぐため、麻美は玲奈ちゃんを先回りして夢庵に誘導。小鉢をなかなか食べ終わらない玲奈ちゃんに「その小鉢オオォ!」と心の中で叫ぶ麻美が最高でした。
  • 結局、宮岡と玲奈ちゃんは連絡先を交換してしまい、麻美は宮岡の薬局に乗り込んで「手を出さないで」とガチ説教。結婚指輪を外していたことまで指摘し、宮岡も観念します。

元カレ・田邊勝の年商が…

  • 雑誌で元カレ・田邊勝(松坂桃李)の近況をチェック。2周目では年商10億円だったのが、今回は9億円にダウン。
  • 麻美は「2ヶ月付き合っただけで1億円の損失…」と、そっと雑誌を閉じます(笑)。

 

ブラッシュアップライフ 第五話 感想

テレビ局を選ぶ選択は以外でした。未来をしっているので、とんとん拍子で企画が大当たりする麻美です。

しかし麻美がテレビ局員になったことで、日常とは違った角度から「徳を積む」挑戦が始まったのがユニークでした。
テレビ業界って、華やかだけど裏方の仕事も多くて、徳が積めそうで積みにくい微妙な職場なんですよね(笑)。それでも麻美は自分の人生をドラマ化しようと奮闘したり、福ちゃんに代役のチャンスをあげたり…、なんだかんだで周囲にいい影響を与えていて、見ていて応援したくなりました。
しかもプロデューサーとして初めて作った作品が『ブラッシュアップライフ』って…メタすぎて笑っちゃいますし、脚本家に「地味すぎる」と言われてサスペンス風に変えられちゃう流れも、バカリズム節炸裂で最高でした。

 

 

 

 

ブラッシュアップライフ 第6話

第6話「救世主」あらすじ

麻美、プロデューサーデビュー!

  • 麻美はテレビ局で**初のプロデューサー作品『ブラッシュアップライフ』**の制作に奮闘中。
  • でも内容はどんどん変わっていき、自分の人生とは全然違うサスペンス風ドラマに(笑)

福ちゃん、まさかの救世主に!?

  • 成人式以来9年ぶりに福ちゃん(染谷将太)と再会
  • CD-Rを渡され、「俳優もやりたい」と売り込みを受けるも、麻美は内心「何もない」と思ってる。
  • ところが撮影当日、出演者が来られなくなり、代役として福ちゃんが抜擢
  • 後ろ姿だけの出演だったけど、SNSで「友情出演」と投稿してて笑えました。

まさかの事故、そして…

  • ドラマ初回放送日、なっちとみーぽんと一緒に観ようと帰宅中、横断歩道でトラックに轢かれてしまう
  • 麻美、29歳で3周目終了。案内人(バカリズム)に「せめて初回だけでも見せて」と懇願するも却下。
  • 来世は…ムラサキウニ。さすがにショックで「もう一回やり直す」と決意。🍼 第4周目スタート!  保育園児の麻美、徳を積みまくる
    • 花の蜜を吸う子に「それは公共物」と注意。
    • おもちゃを独り占めする子に「4歳なら我慢を覚えよう」と説教。
    • そしてまたもや洋子先生と玲奈パパの不倫阻止に成功!

    📚 小学生編、でも…

    • 今回は将来のために猛勉強。その結果、なっち&みーぽんと距離ができてしまう
    • シール交換に混ぜてもらうも、気を遣われていることに気づいて切なくなる
    • 帰り道、ふたりが仲良く話しながら帰る姿を見て、ぽつんとひとりになる麻美
    • そして流れる「夕焼け小焼け」のチャイムが…胸に沁みます。

 

ブラッシュアップライフ 第6話 感想

 

小学生になった麻美が、徳を積もうと必死すぎて“人との距離感”がうまくつかめなくなってしまう様子は、ちょっと切なかったです。なっちやみーぽんとの関係も、友達としては好きなのに、「目的」が優先になってしまって、無意識に距離を生んでしまうんですよね。

「その花は公共のものだから…」と注意したり、おもちゃを独占している子に説教したり——小学生なのにまるで保育士さんのような正論を淡々と口にしてて、確かにちょっとおかしくて笑ってしまいました 😅 でも、その裏側に「今回はうまくやらなきゃ」っていう必死な気持ちがあるのが、またグッときます。

そして、放課後にふたりが仲良く話しながら帰っていく姿を、ひとりで見送る麻美の後ろ姿…「夕焼け小焼け」の音がじんわり胸にしみました。

この回は、“正しいこと”と“人とのつながり”のバランスを考えさせられるエピソードでした。

 

 

 

 

 

 

 

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